バーレーンGP決勝

最終的に昨シーズンのチャンピオン、アロンソが優勝する形となったが内容的にはまずまずの好レースだったと思う。アロンソシューマッハの首位争い。ニコ・クリエンクルサード先生の入賞圏争い。ニコはこの日ファステストラップ。ルーキーのデビュー戦ファステストラップはジャック以来となるが、黄金期のウィリアムズでデビューしたジャックとはその性質は異なる。また、新生コスワースとなってから初のFL。序盤のクラッシュさえなければさらに上が狙えたのでは。
ミナルディからトロロッソへと進化した昨年の最下位チームも急成長。V10を積んでいるアドバンテージは有るのだろうが、今まで持ち合わせていなかった余裕が垣間見えた。スーパーアグリはとりあえず、琢磨君完走オメデトウ。井出さんも惜しかった。
放送でも言っていたが、やはりルノーフェラーリ・ホンダ・マクラーレンの4つ巴となるのだろうか。トヨタは明らかに不調。逆にウィリアムズは好スタート。
それにしてもマクラーレンの今シーズンの色、なんか汚く見える…。ミッドランドと紛らわしい。他にもウィリアムズとザウバーBMWレッドブルトロロッソ(←ここは仕方ないけど)とどうにもチームを認識しづらい。そのうち慣れるのだろうけど。