　アオいアオいアオい空（ザ・プラン9） - microphone of deep regret 〜痛恨のマイク

このところ、ザ・プラン9については発売されるDVDを全て購入している。
お笑いと演劇を彼らなりに融合した舞台はそれなりに評価されているようだが、やはり

演劇として見ると、演技力・演出は物足りない。
お笑いとして見ると、ポイントが疎らで相乗効果が感じられない。

というように、不満な点は多々ある。勿論、コント集団ゆえ短い尺のコントについては完成度が高く、また5人の*1ボケも良く絡み合い、安心して観る事ができる。（→THE PLANET9 Earth 見晴らしのええマンション〜コントStyle〜）
演技についての物足りなさは勿論、ゲスト出演者に食われるようではちょっと…。なんていつも思っているのだけれど、それでも惹きつける何かがある。
好きなことを好きなように、自分たちらしく、ある意味自分勝手にやっている彼らが好きだ。久さんが、ズキさんが、ゴエさんが、ナギさんが、ギブソンが好きだ。何となく、（かつての）オイラとその周りの音楽スタイルに近いものを感じるのかもしれない。
30を過ぎたオッサン達が汗かきながらはしゃいでいるのを見て、オイラもそうありたいと思うのかもしれない。
ここ最近、自分らしい音楽が出来ていない。周りの評価や集団維持のための守りに入ってるのかな。
あと、久しぶりに「エンタの神様」を見ているのだが、小梅太夫は早送りした。

*1:ヤナギブソンは基本ツッコミなので、4人の？