オーストラリアGP

ルノー速ぇ。SC解除のたびにぐんと引き離すところ、バトンとの力量の差か。ホンダはどうにも歯車がかみ合わない感じ、バリ禿を抑える琢磨君に興奮。青旗無視はいただけないが、抜かせるのもひと苦労なように見えた。ウィリアムズのダブルリタイア、特にウェバーは母国GP、一時はトップを走っていただけに残念。
モントーヤフォーメーションラップでのスピンにもかかわらずグリッド降格無し。今回のフォーメーションやり直しはフィジケラのトラブルによるもの、とされた模様。それにしても今シーズンはいいとこ無し。
底辺からのスタートとはいえスーパーアグリ、著しい進化。琢磨君だけ見ると最終的にトップから4周遅れ(バーレーン)→3週遅れ(マレーシア)→2周遅れ(オーストラリア)と目覚ましい進歩。今回は井出さんも完走、荒れたレースの蚊帳の外だった感じはあるが奇跡的な成長ではあると思う。新車投入が待ち遠しい。